カテゴリー

床ずれ対策に自信あり!マットレスで変わる介護と医療

蒲団屋が参加しているスリープショップのチェーン店ミーティングにおいて、天然ゴム100%のラテックスマットを導入した有料老人ホームにおける床ずれ回復事例の報告がありました。ラテックスマットを使用するとなぜ床ずれが回復するのでしょうか?
まず床ずれについてご説明します。

床ずれとは

医学的には褥瘡(じょくそう)といいます。褥は布団、瘡はできものという意味で、長期間寝込んでしまった時などに生じる皮膚潰瘍(かいよう)です。

潰瘍とは何らかの原因で皮膚や粘膜に穴ができること

マットや敷布団、車椅子などと接触する部分の皮膚が長時間圧迫されると血流が滞ります。
その結果、皮膚や皮下組織、筋肉などへ酸素や栄養が行き渡らなくなり壊死してしまうのです。
重症の床ずれになると骨まで損傷が及び、腐骨となったり骨髄炎や敗血症(はいけつしょう)を併発することもあります。

敗血症とは細菌、特に化膿(かのう)菌が血管やリンパ管中にはいって起こる病気

床ずれの要因

皮膚における要因

  • 敷寝具との摩擦やズレにより皮膚表面が弱くなっている
  • 加齢により皮膚が乾燥し荒れている
  • 皮膚が汚れたり、ふやけたりしている

ズレとは体を動かす時や体を拭く時などに皮膚の表面と皮膚の内部が互い違いにズレること。ズレが起こると筋肉から皮膚に向かう毛細血管が引き伸ばされて更に細くなるため、血行が悪くなり床ずれができやすくなります。

全身的な要因

  • 食事が十分に取れず身体の栄養状態が悪い
  • 体が痩せていて皮下脂肪が少なく骨が突出している
  • 持病のために体を動かしにくかったり、痛みを感じにくかったりする
  • 抗がん剤やステロイド剤などの使用のため皮膚感染を起こしやすくなっている
  • 体にむくみがあって血液やリンパ液の循環が悪くなっている

床ずれの好発部位

床ずれは骨が突出していて筋肉が薄く、体圧が掛かると短時間で血流が滞ってしまう箇所に発生します。以下の部位には特に注意を払うことが大切です。

仰向け寝の状態

後頭部・肩甲部・仙骨部(お尻の中央部分)・踵(かかと)

横向き寝の状態

耳・肩・ひじ・腸骨(腰骨の突出部分)・ひざ・くるぶし

座り姿勢

背部・尾骨・坐骨

床ずれの予防

床ずれを予防するためには、体の同じ部分にかかる圧力をなるべく小さくし、負荷がかかる時間を可能な限り短くすることが大切です。
そのためには、適度(2時間おきぐらい)に体の向きや姿勢を変えて皮膚にかかる力をなるべく分散させることが重要です。
もちろん寝たきりの方の栄養状態に気を配り身体を衛生的に保ち、持病をなるべく回復させることも大切です。

横浜市山下町のとある介護付き有料老人ホーム施設の事例

通常介護施設では、寝たきりの利用者が床ずれをおこさないように褥瘡(じょくそう)防止の介護補助を行います。適度に寝返り補助を行って床ずれを防ぐためです。
ところがこれらの方が病気になってしまった場合、治療のために一般の病院へ送り出さなければなりません。病院は病気の治療をする所です。治療はしてもらえますが、褥瘡防止介護はしてもらえません。

そのために病気が治り施設に戻って来た入所者の多くが床ずれを発症し、背中の痛みを訴えます。そして、多くの入所者の褥瘡の回復に時間がかかり、また十分に治りきらない人もいてそれをどうにかしたいというのが介護にあたる施設スタッフの方の願いでした。

そして今回、一般病院に行って床ずれを発症してしまった入所者用にスリープショップの天然ゴム100%ラテックスマットレスをご購入いただきました。ホーム施設長が実際に快眠体験会に参加されて、背中への負担の無さ、圧迫感の無さを十分に確認納得していただいた後での導入でした。

実際に病院帰りの入所者に使ってみると「背中が痛い」という訴えがなくなり、床ずれの回復も早まったそうです。入居者の方だけでなくスタッフにとっても大変ありがたい状態となりました。
「今回のラテックスマットレスにはとても満足しています。私自身もぜひ使いたいと思えるモノでした。」とのコメントを施設長からいただきました。

ラテックスマットの使用で床ずれが早く回復する理由

床ずれを回復させるために一番重要なことは、患部にかかる圧力を取り除くことです。しかし、一般的なマットレスでは骨が突出した体の凸部に体圧が集中し床ずれ患部の除圧は不可能です。
その点つきたてのお餅のような柔らかさと高い弾力を兼ね備えたラテックスマットであれば可能です。横たわった人の体の凸部に集まる体圧を分散し、体全体をふわりと浮かせるように柔らかく支えます。
ラテックスマットは床ずれの患部に掛かる負荷を最小限に抑えて回復を促すことができるのです。
→ラテックスマットの体圧分散力に関するブログはこちら

まとめ

一般的に病院のベッドや介護用のベッドは様々な理由があって固く作られており、床ずれができやすく治りにくいベッドマットになっています。
→病院のベッドが固い理由に関するブログはこちら

そのため、介護施設の職員さんは1日に何回も利用者さんの体を寝返り介助しているのです。丁寧な介護に頭の下がる思いですが、職員さんの心身に掛かるストレスを思うと気がかりです。

ご自宅で介護をされている方の中にも寝たきりの方の床ずれにお困りの方、寝返り介助の負担にお悩みの方が多いことと思います。
ぜひスリープショップのラテックスマットをご使用ください。
床ずれが順調に回復し寝返り介助の回数も減って、心に余裕が生まれ穏やかな介護が期待できると思います。
介護する方にも介護される方にもとても優しいマットレスです。
→ラテックスマットの商品ページはこちら

蒲団屋へのお問い合わせや、体験会のお申込みはこちらのフォームから

お電話でのお問い合わせは、0800-200-1194(通話料無料)または、089-931-2355へご連絡ください。

このページのトップへ