睡眠を賢く使う!知らないと損するダイエットの成功術

天高く馬肥ゆる秋、様々な食材が実りを迎え最も食欲の増進する季節になりました。
秋刀魚・栗・松茸など秋の食材がスーパーに並ぶとついつい食べ過ぎてしまう方も多いのではないでしょうか?今回は睡眠とダイエットの関係についてご説明します。

ダイエットというと空腹でも我慢して食事の量を減らしたり、なるべく激しい運動をしたりと体に負荷をかけた方が効果が大きいと考えている方が多いと思います。
しかし睡眠に関しては全く逆になります。たっぷり眠って体を十分に休ませた方がダイエットの効果が高くなります。睡眠負債は肥満を招きます。くれぐれもご注意ください。

睡眠時間と肥満の関係

米国コロンビア大学の研究グループが、睡眠時間と肥満の関係を疫学調査し発表しています。健康栄養調査に参加した32〜59歳の8000人が対象です(2005年)。
このグループの調査によると平均睡眠時間が7〜9時間の人に比べて睡眠時間が短くなるほど肥満になりやすいという結果が報告されています。
睡眠時間が7〜9時間の人と比べた場合、6時間程度では23%の人に、5時間程度では50%の人に、4時間以下では何と73%の人に肥満傾向が見られました。
つまり睡眠時間が4時間以下の人は7〜9時間寝ている人に比べて73%も太りやすいということです。

寝ている時間が長い人より起きて活動している人の方が太りにくいと考えられそうですが不思議ですね?なぜ睡眠時間の短い人は太りやすいのでしょうか?

睡眠負債とホルモンバランス

私たちはお腹が減ると食欲が出て何か食べたくなり、お腹がいっぱいになると満腹感を感じて食欲はなくなります。これは体内で分泌されるホルモンの働きにより脳の視床下部にある食欲中枢が刺激されるからです。

食欲を抑えるホルモン、レプチン

お腹がいっぱいになると脂肪細胞からレプチンというホルモンが分泌されて脳に満腹信号を送ります。まさにダイエットの成功のカギを握るお助けホルモンです。

食欲をupさせるホルモン、グレリン

逆にお腹がすくと胃からグレリンというホルモンが分泌されて、脳に空腹信号を送ります。人体にとっては生命を維持するための重要なホルモンですが、 ダイエットのためには迷惑な大敵ホルモンです。

睡眠時間と食欲ホルモン

米国スタンフォード大学医学部の研究グループが睡眠時間と血液中の食欲ホルモンの量を疫学調査しています。30〜60歳の1,024人が対象です(2004年)。
このグループの調査によると平均睡眠時間が8時間の人に比べて、5時間以下の人の食欲増進ホルモン、グレリンの血中量は14.9%増加し食欲抑制ホルモン、レプチンの量は15.5%減少していました。

つまり睡眠時間が短いとダイエットの大敵ホルモン、グレリンの量が増えお助けホルモン、レプチンの量が減ってしまうのです。ダイエットを成功させるためには十分な睡眠時間をとって睡眠負債を貯めないことが重要ということです。

まとめ

食欲の秋を迎え体重の増加が気になる方、あれこれダイエットをしているけれど効果がないという方、睡眠不足が借金のように積み重なって睡眠負債が貯まっていませんか?
睡眠負債を抱えたままでは、あなたの体は食欲増進ホルモンが増加し、食欲抑制ホルモンが減少した太りやすい体になっています。苦労してダイエットをしても効果が少ないということです。
朝起きても眠気が強いため朝食を抜く方が多く、日中の活動量が減ってさらに太りやすい体になっています。

睡眠が体に与える影響の重要性は様々な研究機関で発表されていますが、ダイエットについても同様です。
まずはあなたの睡眠状態や眠りの質を見直してみることをお勧めします。

なかなかぐっすり眠れない、自分に最適な睡眠時間が分からないという方はぜひ蒲団屋にご相談ください。微力ながら蒲団屋が持っている知識と情報を駆使して精一杯のアドバイスをさせていただきます。

蒲団屋へのお問い合わせや、体験会のお申込みはこちらのフォームから

お電話でのお問い合わせは、0800-200-1194(通話料無料)または、089-931-2355へご連絡ください。

このページのトップへ