睡眠不足は高血圧の天敵です!ぐっすり眠って健康改善と仕事効率をアップ

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血圧が下がらない

薬を飲んでも高血圧が改善しないあなた、

睡眠負債が蓄積していませんか?
睡眠障害を抱えていませんか?

睡眠負債や睡眠障害が原因で血圧が下がらない可能性があります。

NHK健康チャンネルによると、日本ではおよそ4,300万人が高血圧と推計され、そのうち薬を服用している人はおよそ半数。
そして、服薬している人で正常値まで血圧が下がっているのは3~4割と報告されています。
多くの人が、血圧の薬を用いて治療をしても適切に血圧のコントロールができていないのです。

睡眠時無呼吸症候群や不眠などの睡眠障害を改善し、睡眠負債を返済すると血圧が下がる可能性があります。
快眠と血圧には深い関係があるのです。今回は高血圧と睡眠について紹介します。

【睡眠負債とは】
知らず知らずの内に睡眠不足が蓄積し、借金のように溜まってしまった状態です。睡眠負債の蓄積は、自分では問題ないと思っていても、睡眠不足がじわじわと体に悪い影響を与えている恐ろしい状態です。

【睡眠障害とは】
いびき、睡眠時の無呼吸、不眠症(入眠困難・中途覚醒・早朝覚醒)、睡眠時異常行動(夢遊病・むずむず足症候群)などで睡眠時間の割にぐっすり眠った感じがない熟眠障害です。

血圧って?

動脈の内側の壁にかかる圧力です。
心臓から血液が送り出された瞬間、動脈の壁に圧力がかかりぐっと膨らみます。心臓が次に血液を送り出すまでの間に広がった動脈はもとに戻ります。このように、動脈が血液で内側から押される力が「血圧」です。

最高血圧とは

心臓は血液を送り出す際に収縮します。
この時に動脈壁にかかる血圧のことを最高血圧と呼びます。

最低血圧とは

心臓が次に送り出す血液を溜めるために拡張し、動脈壁が元に戻った時の血圧のことを最低血圧と呼びます。

高血圧とは

日本高血圧学会による「高血圧治療ガイドライン」では、診察室で測定した血圧が140/90mmHg以上、家庭で測定した血圧が135/85mmHg以上を、「高血圧」としています。
血圧は、心臓から送り出される血液の量(心拍出量)と、血管の硬さ(血管抵抗)で決まります。

心拍出量も血管抵抗も大きくなれば血圧は上がり、どちらかが小さくなれば下がるという関係です。

【血圧ってどのくらいの圧力?】
血圧の単位はmmHg(ミリメートル・エイチ・ジー)と読みます。
Hgは水銀を示す化学記号です。血圧160mmHgとは「水銀を16cm押し上げる力」で血管を押しているということです。血液と水銀の比重の違いで計算すると、血液を約2mの高さまで吹き上げる圧力になります。血管は、この圧力を1日に約10万回受けています。これほどの高い圧力に長くさらされ続けると、やがて血管は傷つき弾力を失い硬くなります。これが動脈硬化です。

高血圧を放置すると

高血圧はサイレント・キラー(沈黙の殺し屋)です。自覚症状はありません。
しかし、そのまま放置すると動脈硬化が進みある日突然、命を脅かす様々な合併症を発症します。
一番恐ろしいのは、脳卒中や心筋梗塞、心不全です。

ほかにも腎臓が悪くなって人工透析が必要になる、大動脈瘤(血管にできるコブ)ができてそれが破裂や大動脈乖離をき起こすこともあります。
また、末梢の血管が詰まりやすくなります。脳、心臓、腎臓、そして大きな血管と末梢の血管、これらが正常な活動を妨げられて病気になるのです。

最高血圧がおよそ20mmHg上がると、脳卒中や心筋梗塞など血管系疾患発生のリスクが約2倍になると言われています。
以下に主な合併症をまとめました。

高血圧が引き起こす合併症

高血圧が長く続くと以下のような、脳、心臓、腎臓等の合併症がおこりやすくなります。

  • 脳の合併症 
    脳卒中(脳出血、脳梗塞、クモ膜下出血)
  • 心血管の合併症 
    心臓病(うっ血性心不全、冠状動脈硬化、心肥大、心筋梗塞、狭心症)
  • 腎臓の合併症
    腎硬化症、腎不全
  • その他の合併症
    大動脈瘤、閉塞性動脈硬化症

正しい血圧の知識を身につけて、普段から十分気をつけることが大切です。
しかし、恐ろしい合併症を防ぐために薬を飲んでいるのに、なぜ血圧が下がらないのでしょうか?

薬の効果がない原因

一般的に健康な人の血圧は、起床時から上昇し80〜120mmHgあたりで日中を過ごし夕方を迎え、少しずつ血圧が低下し眠っている間は最も低くなります。
通常睡眠中、血圧は覚醒時より約10%下がります。
これは、日中の活動時には交感神経が優位となって血圧が上がり、就寝中には副交感神経が優位となって下がるからです。
→【交感神経・副交感神経】のブログはこちら

原因その1 睡眠不足・睡眠障害

睡眠時間の不足、睡眠障害によって夜中に何度も覚醒していると眠りの質はきわめて悪くなります。
睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌量が低下し、日中活動するための交感神経が活発になってしまいます。

血管が収縮し心拍出量(心臓が送り出す血液の量)も大きくなり血圧が上がります。
つまり、目覚めていなくても脳が覚醒すると交感神経が優位となり、日中同様の血圧の高さを示してしまうのです。

朝の目覚めにより血圧は夜間よりも更に上がってしまいます。
これが薬を飲んでも高血圧が下がらない原因です。そして、恐ろしいことに夜間や早朝の高血圧は、一般的な高血圧よりも心筋梗塞や脳卒中のリスクが6倍上がるという研究報告があるのです。
→睡眠ホルモン【メラトニン】のブログはこちら

原因その2 眠れないというストレス

「寝つきが悪い、途中で何度も目が覚める」といった睡眠障害は強いストレスを引き起こします。
強いストレスは自律神経を乱し夜間の血圧上昇に拍車をかけます。さらに、寝不足で疲れが溜まると心と体の活力がなくなり運動も不十分という状況になり、ますますストレスが溜まる悪循環に陥ります。

原因その3 睡眠不足による肥満

睡眠時間が短いと食欲を増す「グレリン」というホルモンの血中濃度が上がり、食欲を抑える「レプチン」というホルモンの血中濃度が下がります。
ストレス発散のための暴飲暴食に繋がりやすく、体に溜まった内臓脂肪が、高血圧の後押しをしてしまいます。
→【グレリンとレプチン】のブログはこちら

内蔵脂肪と高血圧の関係

内蔵脂肪型肥満では以下のような血圧を上げる働きが多くなり、結果として血圧が上昇します。

  1. 脂肪細胞が分泌する生理活性物質の働きや、交感神経の活動が活発になることにより血管が収縮する。
  2. 過食や塩分の取りすぎにより体液量が増加する。
  3. インスリンの効きが悪くなるため過剰にインスリンが分泌され、腎臓での塩分調整障害が起こり体液量が増加する。

つまり体重が増えると血圧も上がってしまうのです。

【体重を減らせば血圧は下がる?】
肥満の人が1kg減量すると、血圧は約2mmHg下がるといわれています。減量によって血圧は下がりますが、急激な減量には弊害もあります。食事に気をつけ適度に運動し、長期的な計画で減量しましょう。

まとめ

日本は、世界的に見ても睡眠時間が少ない国のひとつです。
そして、睡眠時間の短さを仕事に対する熱心さ、真面目さの表れとする考え方があり、頑張る精神を睡眠時間の少なさで計る傾向が強くあります。
眠らないことを美徳とし睡眠をあまり重要視しないのは、日本の文化ともいえますが、短かすぎる睡眠時間が健康に悪いことは今や周知の事実です。

降圧薬を飲んでも血圧が下がらないあなた「たかが睡眠」と軽く見ていませんか?
仕事に夢中になって睡眠が疎かになっていませんか?仕事に長い時間を費やしても効率が悪くなっている可能性があります。
ぐっすり眠ると血圧が下がり健康と仕事の効率アップの両方を手に入れることができますよ♪

蒲団屋の【睡眠十箇条】を参考にご自身の睡眠をぜひ見直してください。
睡眠の問題は、心と体の健康にとって非常に重要な人生の要なのです。

先日来店された高血圧と不眠にお悩みの男性は、小学校高学年の娘さんと一緒に眠っているとのことでした。
快眠のために一人で寝ることをお勧めすると、
「娘が一緒に眠ってくれるのが嬉しいんです。嫌がるようになるまでは頑張ります。」
とおっしゃいます。まだまだ若いお父さんなので問題ないようでしたが、なるべく早く一人でぐっすり眠っていただきたいと思いました。

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高血圧は沈黙の殺し屋

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