商品の流通の中で、お客様との最後の接点が小売店であり、お客様の声をお聞きし何をお薦めするか、何を提案出来るかが、一番信頼・信用される重要なポイントだと考えます。
蒲団屋は、お客様の眠りの質や睡眠環境を考えて、価値観が共有出来る仲間たちとモノづくりをしています。
それぞれが安心・安全な天然素材にこだわり、縫製・仕立てを一貫して自社製造する。そんな仲間たちと蒲団屋オリジナル商品の製造販売をしています。
各社のワークショップに参加し、工場視察し、どのように商品が作られているかをお客様に伝えるようにしています。ですから、購入後のリフォーム、アフターフォローもおまかせ下さい。
大阪SLEEPSHOP、番上社長の真摯に睡眠環境と眠る道具ベッドにこだわる姿勢に感銘を受け仲間に加わりました。お客様に健康を届けるという共通認識を持つ、全国14の体験会場で店舗展開しています。
毎年1回は全国のSLEEPSHOPの仲間達が集まり、正しい体圧分散とは?寝姿勢とは?など仲間達で意見交換し、改善点を考えるワークショップを開催して意識向上研鑽を行っています。
隔年イタリア、ドルサル社を訪問し又ドルサル社アルベルト氏も日本に来られ、日本の仲間である各店舗にも来店し我々の取り組みを見てもらい、単なるつながりの薄い取引先としてではなく、Win-Winの関係で更なるより良い商品開発を目指して行く仲間として活動しています。
羽毛にこだわり50年の東陽産業(株)社長、小林裕三氏。羽毛に対しての情熱は敬服させられます。
世界の主たる羽毛産地ポーランド、ハンガリーのマザーグース、中国安徽省のライオンヘッドグースなど、直接現地で原毛の買い付けを行い、一貫して自社工場にて製造しています。
アイスランド政府認定のアイーダーダック製品の日本独占販売権も持っています。
私も、小林社長と中国安徽省に視察に行きました。中国と言うと良いイメージを持っていませんでしたが、しっかりと管理された工場で安心しました(また、ブログで報告します)。
日本に羽毛ふとんが出回って40年余り、いち早く羽毛ふとんのリフォーム(プレミアムダウンウォシュ仕上げ)も行っています。
原毛の原産地偽装問題で曖昧な日本基準ではなく、国際基準のIDFLでの品質、価格、原産地の管理を行っています。
蒲団屋は日本羽毛ふとん診断協会による「日本羽毛ふとん診断協会ダウンプロフェッサー」の認定を受けてます。
「蒲団屋」は、その命名の由来のままの「蒲団屋」であるべく、使う人のことを考えた質のよいオリジナルブランドの商品づくりをしています。
「売る側の倫理にある商品」から、使う人のことを考えたウソのない商品づくり。そこにロングライフデザインや多様な自分らしさを支えた独自の商品づくりを始めています。
「ものづくり」の原点を立ち返りました。
安く寝具を作るためには、全く同じ規格の商品を大量に製造する必要があります。 これでは身長140cmの小さなおばあちゃんから、身長180cmの大きな男の子まで、同じ長さの布団を使わなければなりません。ですから、おばあちゃんにとっては布団が無駄に大きくて、力のない 小さな体では 扱いがおおばしく、男の子にとっては足が布団から出てしまって寒いので、横を向いて丸まって良くない姿勢で眠るようになってしまうのです。
蒲団屋ではお客様一人一人の体型に合わせたお布団をお勧めしています。 是非、お客様の体型に合わせた快適サイズの布団でお休みください 。
そして蒲団屋ではカウンセリングに力を入れています。昔からよく言われている商売の鉄則「ドリルを買いに来た客にドリルを売るな。亅に従って、「なぜドリルがいるのか?ドリル以外のものが必要なのではないか?ドリルは不要なのではないか?また、ドリルの 使用方法をよくご存知なのかどうか?亅などなど商品を売る前に深く深くお客様のお話をお伺いしています。
お客様の体型や体質、ライフスタイルや性格や好みなど、もしよろしければ色々教えてください。 蒲団屋の知恵をフル回転させて、お客様に最適なお布団を自信を持って提案させていただきます。
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