睡眠に関する知識の内容でベッド選びの進路は大きく変わります。選び方、選ぶ商品も大きく変わってしまいます。
住環境の変化により寝室環境も大きく変化しました。畳の和室からフローリングの洋室へ。それに伴って従来の和式布団ではなくベッドの需要が増えてきました。
一体どのようなベッドとマットが体にいいのでしょうか?ぐっすりと眠ることができるのでしょうか?
マットも低反発・高反発・ポケットコイルなど多種多様で、有名トップアスリートや芸能人をCMに起用して、あれこれうんちくを並べて
「いかに体に良くて、よく眠れるか。亅
ということをうたっています。
しかしスリープショップ四国松山会場 蒲団屋は、これらの商品はホテルで採用されるように耐久性を重視したり、見た目の豪華さを重視したり、意外な材質で目新しさをアピールしていたり、商品説明が簡単で配達が楽であるということを重視していたりと、ただ営利目的のみで開発され芸能人やアスリートの健康的なイメージを利用して、本当の寝心地をうまくごまかして販売しているだけの商品であると思います。
筋肉量の少ない一般のお客様が抱える腰痛・肩こり・頭痛・不眠などの問題を解決することはできないと判断しました。
色々なベッドメーカーに行ったり工場見学をしたりして、理想のベッドとマットを探し求めていて、ついに最適な人に出会いました。大阪でSLEEP SHOP(スリープショップ)を主宰する番上俊秀氏です。
SLEEP SHOP(スリープショップ)のベッドとマットに出会って、
「筋トレ・ストレッチを欠かさないアスリートや芸能人ではなく、筋肉量の少ない一般のお客様が抱える問題を解決するベッドとマットはこれだ!亅
と思いました。
ついに 探し求めていた安眠できるベッドとマットに出会ったのです。
蒲団屋はさっそくSLEEP SHOP(スリープショップ)の仲間に加わることとなりました。
SLEEP SHOP(スリープショップ)がオススメするウッドスプリングベッドは、普通のベッドとは機能が大きく異なります。
ウッドスプリング、それは文字通りクッション性を持つ木製のバネのこと、厳しい気候の北ヨーロッパの自然の中で育つ、硬く丈夫なビーチ材(ブナの木)を用います。
ビーチ材の平板を交互に重ね合わせて、厚さ8〜12mm の木製のバーを作ります。
このバーを、型に入れながら時間をかけて高温で蒸すことによって湾曲させたあと、型から取り出して常温の状態で湾曲を維持させます。
この曲げ木の技術を用いて、反りを持たせることによりバネ機能が備わって、加わる力の度合いに応じて、反ったり戻ったりする性質を持つようになります。
使用されているビーチ材は、ドイツのプランテーションで栽培されています。
このプランテーションはもちろん放射能排出地域外であり、下草を除草するために枯葉剤は使用していません。
害のない自然塗料と、塩素系でない接着剤を使用しており、低ホルムアルデヒドで無臭の製品に仕上がっています。
ですからウッドスプリングバーや外フレームは、堆肥としてリサイクルもできますし、燃やしても環境に害を及ぼすことはありません。
また、他の木製品として再利用することも可能です。
このウッドスプリングバー26本と、ベッドの外フレームを結合させている部分には、米国デュポン社のHYTREL(ハイトレル)という、高品質のエラストマー部品が使用されています。
このエラストマー部品が、ウッドスプリングの上下の動きにクッション性をプラスするとともに、さらにヒネリという3次元の動きをすることにより、人の寝動きによる衝撃や振動を吸収して、人体にかかる圧力を分散し、ベッドを安定させています。
強度と柔軟性を併せ持つHYTREL(ハイトレル)エラストマー部品が、SLEEP SHOP(スリープショップ)のウッドスプリングベッドの、高いサスペンション機能を作り出しています。
ですから寝返りをしても、人間の骨格にピタリとあった形に、ベッドが変形してくれるのです。
*エラストマーとは
天然ゴムやプラスチックなどを加工して作られる、常温においてゴム弾性を有する工業用材料の総称です。
SLEEP SHOP(スリープショップ)のベッドは、高品質のウッドスプリングと高性能のサスペンションを備えています。
普通のベッドの床板やスノコとは、機能が大きく異なります。
仰向きに寝たときは、凸部である肩甲骨とお尻は吸収され、かつ、凹部である腰(ウエスト)と頚椎(首)部分は、しっかりと支えられます。
ですから人が仰向きに寝ている姿を横から見たときに、背骨が緩やかな s 字曲線を描くことができます。
また、横を向いて寝たときは肩や骨盤にあたる凸部は十分に吸収され、腰(ウエスト)や頸椎(首 )などの凹部はしっかり支えられます。このため、背骨はきれいな一直線を描くことができます。
仰向き寝では背骨が緩やかな s 字曲線、横向き寝では背骨が一直線、という正しい寝姿勢を作ることができるのです。
硬い床板やスノコ、畳等では柔軟さがないため、もちろん人体の凸部を吸収できず、当然人体の凹部を支えることも不可能です。
SLEEP SHOP(スリープショップ)のウッドスプリングベッドを作っているのは北イタリア ベネト州 Treviso ColbaneseにあるDorsal(ドルサル)社です。
1935年の創業より80年を超える老舗ベッドメーカーです。
創業より一貫して快適な睡眠のためのベッドシステムを開発してきました。
1977年にイタリアで最初にウッドスプリングを使用したベッドシステムを生産販売したのがDorsal社です。
その最初の商品名が"Dorsal"その意味は"背中の満足"です。
やがて、それが社名となりました。それ以来ウッドスプリングに関して様々な特許や新案を伴う、商品の開発を行ってきた歴史を持っています。
Dorsal(ドルサル)社の商品はイタリア整体師協会の正式推奨を受けています。
証明書に書かれている文字"il riposo in buone mani"とは、"信頼できる確かなくつろぎ"という意味で、良い眠りとくつろぎには良いベッドベースとマットが必要なことを現しています。
さらにDorsal(ドルサル)社のEnergy・X-pointなどの優れたウッドスプリングスラットベースには、ユーロの公的機関認証の赤いマークがついています。
書かれている文字"Dispositive medico classe"は"医療機器同等クラス"という意味です。
SLEEP SHOP(スリープショップ)ではたびたびDorsal(ドルサル)社を訪問し、さまざまな要望を伝えて改良を重ね日本人の身長・体型・ライフスタイルに合ったベッドを開発しています。
Aerofoam(エアロフォーム)社は、天然ゴムの原産地マレーシアでヨーロッパ製の機械を導入して、自社工場でラテックスのフォームを生産しています。
USA・オーストラリア・ニュージーランド等へもラテックスマットを輸出しています。
SLEEP SHOP(スリープショップ)では自社で直接輸入しており、日本とマレーシア間の貿易協定により、原産地証明を提出すれば関税がかからないという特典を生かし、中間流通費を一切かけずに直接お客様にお届けすることで、お買い得な価格を実現しています 。
SLEEP SHOP(スリープショップ)ではたびたびAerofoam(エアロフォーム)社に足を運び原材料の産地・製造者・製造過程・製品品質のすべてに関わって、責任ある商品情報の開示を行っております。
日本国内でラテックスマットはさまざま販売されていますが、直にラテックスマット製造工場と交渉して、製造過程・品質・デンシティー(硬さ)まで把握して販売している会社はあまりありません。
SLEEP SHOP(スリープショップ)各店では実際にベッドに寝て納得いくまで寝心地を体感していただけます。
「毎日長く使うマットレスとベッドだから実際に試してみたい。納得して買いたい。亅
体験会を始めたきっかけはこんなお客様の切実な声でした。
靴を脱ぎ実際に寝る環境と極力近い状態で人目を気にせず、仰向きや横寝と様々な寝姿勢で、しっかり時間をかけてお試し寝していただくことができます 。
ぜひ、じっくりと体験してからベッドやマットを購入されることをお勧めいたします 。
どうぞSLEEP SHOP(スリープショップ)各店へ足を運んでみてください。 SLEEP SHOP(スリープショップ)の快眠ベッドと快眠マットで健康な体を手に入れて、活力あふれる日々を過ごしていただけることを願っています。
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