by 渡部元吾

睡眠負債対策のポイントはウッドスプリングベッドにあり!テレビ愛媛で紹介されました

地元テレビ愛媛のEBCプライムニュースで、スリープショップのウッドスプリングベッドをご紹介いただきました。
火曜日の特集コーナー「日々の暮らしを元気にする健康!暮らすUP」今回のテーマは睡眠でした。

まず、岡靖哲センター長(愛媛大学附属病院睡眠医療センター)から睡眠に関するお話がありました。

睡眠と健康の関係について

※↓タップで画像を拡大

※↓クリックで画像を拡大

「人は睡眠がないとちゃんと生きていく上で不利になるため眠るのです。そして、睡眠は心筋梗塞・脳卒中・高血圧などほとんどの病気に悪い影響を与えます。」と岡センター長。

生きていく上で不利になるという言葉は心にストンと入ってくる納得のできる話でした。
つまり、しっかり眠っている人は社会において有利であり、眠っていない人は不利であるということです。
世の中における全ての競争事はまずしっかり眠ることから始まり、勝負は眠りの質で決まると言っても過言ではないということを改めて認識させられました。

続いて蒲団屋の登場です。
リポーターから「快眠するために最も重要なことは何ですか?」と質問を受けて正しい寝姿勢の説明をさせていただきました。

良い睡眠のポイントは寝る姿勢

モデルさんがスラリと立っているような正しい立ち姿、これが人間の体にとって最も優れた寝姿勢となります。正しい立ち姿は、人間の骨格に歪みやズレが生じにくく、筋肉・神経・リンパなどに最も負荷がかからない姿勢です。
しかし一般的に私たちは筋力不足のため、モデルやアスリートのような正しい立ち姿を取ることができていません。猫背であったり、腰や膝が曲がっていたり、首が前傾している方がほとんどです。

そんな筋肉量の少ない私たちでも、寝ている時だけは正しい立ち姿を取ることができます。それは地球の重力から解放されるため。
日中は無理でも、せめて寝ている時だけは正しい姿勢をキープしましょう。正しい立ち姿を少しリラックスさせて横たわった状態、それが正しい寝姿勢となります。

正しい寝姿勢を作り出すウッドスプリングベッド

正しい寝姿勢を取るためには、床板がただ硬いだけのすのこや木製板のベッドではなくウッドスプリングベッドを使用することが重要になります。

ウッドスプリングベッドとは

ブナ材を重ね合わせた積層材である26本の木製のバーに反りを持たせ、そのバーのしなりによる自然のバネ機能を利用したクッション性のあるベッドです。このバネ機能の効果によって、人の体の凸部は吸収し凹部は支えられます。そして寝返りによる体圧の変化にも柔軟に対応します。

人の体の湾曲を理想的に支えるために、体の部位により硬さの違うウッドスプリングバーを組み合わせています。さらに、肩甲骨(けんこうこつ)からお尻部分にかけての5本のバーは2枚合わせになっていて、使う人の身長・体重に合わせて硬さの調整ができる優れたスライドスラット機能を備えています。
寝姿勢で大切なことは以下の2点です。

  • 仰向け寝では背骨が緩やかなS字を描く
  • 横寝したときは背骨がまっすぐになる

ウッドスプリングベッドはクッション性を自動的に調整して、2つの正しい寝姿勢を保つことができるのです。

睡眠は、脳と体の疲れを取り心身の機能を回復させ免疫力をアップさせます。そのため私達は日中元気に過ごすことができ、持っている能力を最大限に発揮することができるのです。
ぐっすり眠って睡眠の効果を十分に得るためには、体に負荷のかからない正しい寝姿勢を保つことが重要なポイントとなります。

ウッドスプリングベッドにお試し寝したリポーターは「板の上なのに全然痛くない気持ちがいい、こんなの知らなかった〜」と大喜びしていました。
ちなみにスリープショップのウッドスプリングベッドを取扱いしているのは愛媛で蒲団屋だけです!
→蒲団屋オススメの【ウッドスプリングベッド】の商品ページはこちら
→ウッドスプリングベッドに組み合わせる【ラテックスマット】の商品ページはこちら

※↓タップで画像を拡大

※↓クリックで画像を拡大

  • スプリングバーのしなり具合を調整できます。

※↓タップで画像を拡大

※↓クリックで画像を拡大

  • 女性が横寝した時のバーのしなり具合

ここで再び岡靖哲センター長の登場です。睡眠負債について以下のような説明がありました。

睡眠負債とは

※↓タップで画像を拡大

※↓クリックで画像を拡大

知らず知らずの間に睡眠不足が蓄積されて借金のように溜まってしまった状態です。
睡眠負債の蓄積は、自分では問題ないと思っていても睡眠時間が不足していて、じわじわと体に悪い影響を与えているという恐ろしい状況になってしまいます。

睡眠負債による体への影響は以下のようなことが考えられます。

  • 眠くなる
  • 日中十分に活動できない
  • 仕事や作業のミスが増える
  • がんの発生率を高める
  • 認知症のリスクが上がる
  • 免疫系に影響する

睡眠負債が溜まっているかどうかの判断

一般的には、仕事に行かなくて良い休日に目覚ましをかけずに寝て、2時間以上普段の日よりも眠ってしまう方は睡眠負債が溜まっています。
例えば休日に6時間、普段より眠ってしまう人は毎日の睡眠時間が1時間ずつ足りていないことになります。生活スタイルを見直して毎日あと1時間多く眠るようにしましょう。そうすると睡眠負債が解消されて休日であっても平日より多く眠らなくなります。

リポーターは「週末は寝だめができるから幸せだなあ〜と思っていたのですが、睡眠負債が溜まっていたのですね。怖い病気になる前に解消しないと大変ですね。」と青ざめていました。
→睡眠負債に関するもっと詳しい説明ブログはこちら

最後に

※↓タップで画像を拡大

※↓クリックで画像を拡大

「腰が痛い痛い」と言いながら重いカメラを抱えて撮影してくれたカメラマンさん本当にありがとうございました。
ウッドスプリングバーの動きを視聴者の方に伝えたいと上から撮ったり、下から撮ったり、角度を変えたりと本当に時間をかけて丁寧にベッドのクッション性の撮影をしてくださいました。
番組作りに対するプロ意識をひしひしと感じました。くれぐれも腰を大事にしてください。

蒲団屋では正しい寝姿勢を保つウッドスプリングベッドの快眠体験会を開催しております。
是非気軽に立ち寄り、ゆっくりと体感してください。

蒲団屋へのお問い合わせや、体験会のお申込みはこちらのフォームから

お電話でのお問い合わせは、0800-200-1194(通話料無料)または、089-931-2355へご連絡ください。

このページのトップへ