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    by 渡部元吾

    店づくりとまちづくりと杉ーー(5)

    店づくりとまちづくりと杉ーー(5)

    やっぱり杉ーー本物、お宝を生かす 蒲団屋の裏庭(店舗を立て替える前までは、見事な材で設えた茶室の庭で池もありましたが今は無くなり、現存するのは苔蒸した灯籠、手水鉢のみ)には、松山城を背に東の郭で約250m続くお宝、石垣(一説によると松山城最古の野良積みの石垣ではないかと言われてい...

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    by 渡部元吾

    店づくりとまちづくりと杉(4)

    店づくりとまちづくりと杉(4)

    されど杉ーー古き良きモノを残す目と新しきモノを取り入れる勇気それを見極める英知 時代と共にスタイルを変えて蒲団屋も変革していきましたが、いくら時代が経ても変えてはいけないモノ、伝え継承していくべきモノがあると思います。 松山市が掲げた「坂の上の雲」を軸にまち全体を博物館ととらえ...

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    by 渡部元吾

    店づくりとまちづくりと杉(3)

    店づくりとまちづくりと杉(3)

    たかが杉ーー第2幕、継続のための新生。質 店舗改装から15年間、数々の試行錯誤を経て、過剰品質を遠ざけた、シンプルな品質の高度化に眠りの道具の本質を感じ、価値感が同じ仲間達と「正直が最大の戦略である」ことを原理に「眠れる寝具を起こす会」(資本主義の矛盾、業界標準というヴェールに覆...

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    by 渡部元吾

    店づくりとまちづくりと杉(2)

    店づくりとまちづくりと杉(2)

    たまたま杉ーー蒲団屋の歴史 寝具店を親から継ぎ、昭和63年に「夢・空・生活提案 蒲団屋」と店名を改めて大きく店舗改装、品揃えを変えました。当時はバブル期で、メーカーは大店舗重視で我々小店舗切り捨て的な感でした(美しき日本の心の崩壊の始まりであったのかな)。 小店舗の生き残りとし...

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    by 渡部元吾

    店づくりとまちづくりと杉 ( 1 )

    店づくりとまちづくりと杉 ( 1  )

    唐突ですが、愛媛県松山市ってどこか解りますか? 夏目漱石氏の小説「坊ちゃん」の舞台になった所(本年が、作品発表から100年目)。 司馬遼太郎氏の小説「坂の上の雲」の主人公、正岡子規、秋山兄弟の生誕地。 この小説は司馬氏の遺言で映像化はしてはならないと言われていましたが、N ...

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